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■1 「情報フロンティア研究会」報告書の公表[http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050628_7.html]次の記事 >> このエントリーをはてなブックマークに追加

実名でのネット活用促す 総務省「悪の温床」化防止[http://www.nantoka.com/~kei/diary/?200506c&to=200506271#T200506271] の記事の続編。
報告書[http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/pdf/050628_7_02.pdf] が公表された様だ。
「匿名」について触れているところは、
日本の社会では情報ネットワークが匿名であるという認識に基づいて色々な活動が行われているがゆえに、社会生活全般においてICTが利活用されていく活力が高まらず、社会心理的なデジタルデバイドと言うべき、サイバースペースへの忌避感が拡がっている。
とくに、サイバースペースが匿名性の高い空間として認識され、極端な場合、ばれなければ何をしてもいいという安易な発想すら助長する傾向を持っている。
ユビキタスネット社会で全ての人が個人ポータルを持ち、コミュニティの場を利用して個人間で情報をやりとりする場合、現在のような匿名性の高いものだけではなく、利用者の顕名性又は特定性が強く求められる。
であって、このために、例えば教育現場は、
サイバースペース上で 実名又は特定の仮名で他人と安全に交流することを自然の術として身につけるための教育が必要である。具体的には、ブログやSNSの仕組みを学校に導入することを提案する。学校の中でセキュアなネットワークを整備した上で、児童・生徒が自らのアカウントを持ち、実名でブログやSNSを用いて他の児童・生徒と交流することでネットワークへの親近感を養うとともに、ネット上での誹謗中傷やプライバシー侵害等に対する実地的な安全の守り方も同時並行的に学ぶことが重要である。
といった取り組みに期待をしている。
ここで「実名又は特定の仮名」としているのは、好感が持てる。大事に使っているハンドルというのは実名並みにあるいは実名以上に大事だったりするのだ。
これは、名無しあるいは匿名とは明らかに違う。
ということで、直接に、
匿名性が高いために自殺サイトの増殖や爆弾の作製方法がネットに公開されるなど、犯罪につながる有害情報があふれている。
と結びつけた元記事の取り上げ方には問題があったかも知れない。「悪の温床」という言葉はどこから持ってきたのか。考えてみれば委員会はあの事件以前から活動していた訳で、時期が合わない。
ということで、学校向けのSNSやblogシステムを開発あるいは、既存のシステムを学校向けにカスタマイズすると当たるかも知れません。ウチもお話があったら取り組んでみたいな。

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Bio:前田勝之(まえだかつゆき)。長崎在住。コンサル、SE、プログラマー、 なんとか株式会社代表、非常勤講師(情報セキュリティ)。 セキュアド、テクニカルエンジニア(SV,NW)。サーバ管理とWeb日記を10年ほど。 ネットとリアルの接点に関心あり。食べること・歌うこと・愛すること・作ること・飲むこと。おいしいものがぜんぶすき。

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