2005年02月23日

,■公益性のない無断複製自動公衆送信に関するローカルミラーシステムの考え方
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Title:■公益性のない無断複製自動公衆送信に関するローカルミラーシステムの考え方
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Title:公益性のない無断複製自動公衆送信に関するローカルミラーシステムの考え方 Content-Type: text/html; charset=EUC-JP Last-Modified: Sat, 30 May 2020 03:15:29 GMT サーバ管理者日誌 公益性のない無断複製自動公衆送信に関するローカルミラーシステムの考え方

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■1 公益性のない無断複製自動公衆送信に関するローカルミラーシステムの考え方[http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20050222.html#p01][hns]次の記事 >> このエントリーをはてなブックマークに追加

この日記では、 ローカルミラーシステム[?200309b&to=200309175#200309175] を運用しています。導入した動機は、 メモリンクのリンク先が消滅して困る[?200308b&to=200308153#200308153] というもので、日記で触れた内容をローカルに保存する行為を自動的に行う事を目的としています。
そのため、閲覧にはパスワード認証を設ける様にしていますし、筆者本人以外が閲覧することは想定していませんでした。
もちろん、保存したページを読者に公開すれば、読者の利便性は増すでしょうし、魅力あるコンテンツが作れるのではないかという思いつきはありました。
でも、それはまず第一に、他人のコンテンツの盗用につながりますし、既に指摘されている様にセキュリティ上の問題も生じさせます。
ですが、ローカルミラーシステムを公開した際には、ミラーしたコンテンツを一般に公開しないのは当然だという思いこみがあったせいで、その事に関して触れませんでした。
「ローカル」という言葉にあくまで自分だけのものだという思いはあったのですが、配慮が足りなかったと反省しております。

その様な事情ですので、もしローカルミラーシステムを、一般に公開する形で運用されている方がいらっしゃいましたら、自分にしか見られない様に設定する様にお願いします。
ローカルミラーシステム[?200309b&to=200309175#200309175] の記事にも注意書きを付記しました。

より抜本的には、筆者以外の読者にリンクの存在も表示しない様にすべきだと思いますので、今後手がけていきたいと思っています。

ローカルミラーを公開することについて:

ローカルミラーシステムでローカルに保存したコンテンツの公開を私は行いませんし、ローカルミラーシステムの仕組みは、保存したコンテンツを一般に公開する事を想定して作られていません。
保存したコンテンツを公開しようとお考えの方は、大きく二つの問題を検討して下さい。検討の結果、この目的にローカルミラーシステムは不適合だということが判明すると思います。

まず、著作権上の問題があります。保存したコンテンツを公開する事について、あなたが著作権上の権利を持っている事は確実でしょうか。ローカルミラーシステムでは、あなたが日記で触れたリンクの全てをローカルに保存して公開することになります。
従って、あなたが日記で触れるリンク先の全てが、コピーして公開可能なコンテンツであるか、あるいは、正当な引用であることを保証する必要があります。これは通常の日記を書く上で、非常に不便な制約になると思います。
もし、一般に公開する場合は、公開可能なものを明示的に分けて指定する仕組みが必要になると思いますが、ローカルミラーシステムにはこの機能はありません。

また、保存したコンテンツは、あなたのコンテンツの一部として公開されますから、万一、悪意のあるページを保存してしまった場合、筆者本人を含む読者に迷惑を掛ける可能性があります。つまり、一旦保存したページを*あなたが*公開する訳ですから、そのコンテンツに責任を持つ必要が生じるわけです。
また、収集したページがコピーされたものだという事を、利用者に表示する手段がありませんし、読者がキャッシュされたページを見た時に、そもそもそのコンテンツの出典を表示する機能が欠けています。
従って、一般に公開するのを前提にすれば、収集したページを確認したり、Googleがキャッシュを表示する時の様に、どこから収集されたものか視覚的に分かる様に明示する仕組みが必要になると思われます。

いわゆる「キャッシュ」を公開するシステムについては、それが著作権上、正当な引用を含んで、クリアにされているのであれば、ネガティブではありませんし、それはそれで便利な仕組みが作れる可能性はあると思っています。利用者としても活用している側面があります。
ですが、私としてはこういった問題をクリアしたシステムを作る予定は今のところありません。上記で述べた様に、結構実現が難しいのです。むしろ、私の興味は、自分専用であることを前提とした機能の充実に向いています。

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Bio:前田勝之(まえだかつゆき)。長崎在住。コンサル、SE、プログラマー、 なんとか株式会社代表、非常勤講師(情報セキュリティ)。 セキュアド、テクニカルエンジニア(SV,NW)。サーバ管理とWeb日記を10年ほど。 ネットとリアルの接点に関心あり。食べること・歌うこと・愛すること・作ること・飲むこと。おいしいものがぜんぶすき。

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