2005年01月06日

,■接客について考えたこと
,■KNOPPIXに救われた話
Title:■KNOPPIXに救われた話
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Title:KNOPPIXに救われた話 Content-Type: text/html; charset=EUC-JP Last-Modified: Sat, 30 May 2020 03:15:29 GMT サーバ管理者日誌 KNOPPIXに救われた話

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つい先日話題にあげた、 KNOPPIX[http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/index.html] だけれども、bootable CDを作っておいて救われることになった。

某所で使っていた、 LinkStation[http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/storage/hd.html#01] が壊れたという。
電源をOff/Onしてみると、DIAGのLEDが6回点滅する。 マニュアルで調べると、

6回連続点滅を繰り返す:
ハードディスクが正常に認識されていません。
電源スイッチを押してLinkStationを再起動しても再現するときは、修理センターへお送りください。

ということらしい。何度やってもだめ。もうアウト。
サポートセンターにも問い合わせてみるが、修理の場合はディスクの内容を保存するべく努力はしてみるけれども、保証はできないと返事をもらう。
当然と言えば当然。

ここまでの状況を説明して、どれだけの情報資産が入っていたかを検討した方が良いでしょうということで、使っていたところで検討して頂いた。
どうしても復旧しないといけないデータがあれば、 物理的に壊れたディスクからデータを吸い出す様なサービス[http://www.google.com/search?hl=ja&amp;c2coff=1&amp;q=HDD+%E7%89%A9%E7%90%86%E7%9A%84+%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B8&amp;btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&amp;lr=] の利用を検討しないといけないから、物理的に壊れているのだとすれば、これ以上ダメージを与えない方が良い。
どうでも良いデータしかなければ修理に出せば良い話だ。

結局、ある程度は個人的なバックアップがあるが、プロジェクトによっては最大で2ヶ月分位のデータをロスト(但し紙のアウトプットはある。電子データが必要になるかどうかは分からない)するという状況であることが分かった。
こういう状況であれば、救えるものだったら救いたいということになるわけで、我らが(いつのまに) KNOPPIX bootable[http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/iso/index.html] の出番となった。

以下の話は、メーカーの保証が受けられなくなるばかりか、この通りにやって救えるはずのデータが救えなくなったという苦情は一切受け付けないので、その積もりで読んで欲しい。初心者お断り。
HD-HLAN[http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/h/hd-hlan/index.html] の蓋の開け方は、 besideu::blog[http://besideu.jp/blog/archives/2004/03/linkstation.html] が参考になった。この通りに開ける。
ディスクを取り出して、その辺のPCに接続。BIOSで認識されることを確認。データ復旧の期待がかなり高まった。
BIOSから認識されないともうどうしようもないが、 「そこにデータがある限り、簡単にあきらめてはいけない」[http://fromto.cc/hosokawa/diary/2002/20021107-home1/index.html] を信じて進むとなんとかなることもある。このページにはずいぶん助けられたので、非常時に必要な手順を紙で印刷した非常用ファイル *1 にも閉じてある。
焼いておいた、bootable KNOPPIXが当たり前の様に起動する。素晴らしい。 hda3を/mnt/hda3にマウントしてやると、当たり前の様にマウントできた。

# mount -o ro /dev/hda3 /mnt/hda3

ということは、システム領域だけがダメになっている可能性に期待が持てる。
後は、見えたディスクイメージをどうやって手元に持ってくるかだけれども、LinkStationではsambaのWindowsファイル名はSJISで扱っている様だ。
という事は、そのままtarしてWindowsに持って来て展開すれば恐らくOKということで、

# cd /mnt/hda3/share
# tar cvf - . | ssh -l kei [ホスト名] 'cat &gt; /[PCから見えるディレクトリ]/linkstation.tar'

とやって、延々とコピー。
Windowsに持ってきて展開したら、半角混じりのファイルも無事に展開できた。 大成功。

1月9日付記:

Windows上のtarによっては、ファイル名によっては復元できないことがある様だ。 hda3をマウントした状態で、sambastartでsambaを起動して、ネットワーク越しに直接コピーすることにした。
KNOPPIX日本語版では、/etc/samba/smb.confで、「unix charset = cp932」を指定してやると、SJISで格納されたLinkStationのWindowsの共有ファイルはそのままのファイル名で見える様になる。

*1: 箱の鍵は箱の中にならない様に、Amandaのバックアップテープから完全に手作業でrootパーティションを含んだ復旧を行う方法とか、各マシンのパーティションの切り方とかが印刷してファイルしてある。

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