2003年05月22日(木) << 前の日記 | 次の日記 >>
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■1 「しつけの悪さを注意され逆ギレし殴ったDQN親」のまとめ[http://www.updown.org/toku/dqn.htm][CLIP] このエントリーをはてなブックマークに追加

リンク先にも引用はありますが、簡単にまとめます。

居酒屋に「2歳前後の子供」を連れて行って、「店内をちょろちょろ走り回って遊んでいた」ので、お店の従業員が「親のしつけが悪い」とぼやいたらしい。
これを聞きとがめて、「『従業員全員並べろ!!』と大騒ぎ」して、「ボカッ!バコッ!!」「バキッ!ボカッ!バコッ!!」
「『お前んところは従業員にこういうことを平気で言うような教育をしているのか!』と怒鳴りまくり。かなり大暴れ」というのが、本人が書いているところの大まかなストーリーの様です(かぎ括弧内、引用)。
きっと語り尽くされるんだと思うのですが、書きたいことはあるので、重複気にせずに書いてみます。

1点目。 特に居酒屋は大人向きの店であって、少なくとも大人のマナーを守れない子どもをつれてくるべきではないと思います。 もちろん最近の居酒屋さんは、ファミリーレストラン的になってはいますし、子どもも喜びそうなメニューもあります。子ども連れのお客さんでもお気軽にという雰囲気を持っている店もあるでしょう。 ですが、基本的に大人のマナーを守るべき場所だという線は変わっていないはずです。 そのマナーを守らせる自信がなければ、連れてくることは遠慮された方が良いだろうと思います。
私自身は比較的早くから周囲の大人に大人向きの店に連れて行ってもらえて、大人の世界が見られたことは嬉しかったのですが、大人向きの雰囲気の店に行くときには、子どもながらにとても緊張してました。
「2歳前後の子供にどうしつけをすれば走り回ったりせずおとなしく席についていることの出来る子供に育つのでしょうか?」とありますが、それがムリだと思ったら、連れてこないことです。

2点目。 元の日記を書かれた方がそうだということではなくて、最近の共通傾向として感じていただきたいのですが、「子どもだから他人に迷惑を掛けて良い」という親の心理が見える気がします。
子どもがついつい騒ぐのは分かります。そういう時は注意するなりあるいは我慢するなりして、子育てには協力すべきだと思います。子どもは社会全体の子どもですから。
ところが、「オジサンに怒られるからやめましょうね」どころか「どうしてウチの子に文句を言うんですか、関係ないじゃないですか」なケースが最近、ポツポツとあります。 子どもの教育以前に、親を教育しなきゃいけないパターンです。
子どもは親がするように育つわけで、そういう親に育てられた子どもは、自分たちの権利のみを主張して、ズルくてわがままで、ひょっとするとすぐ人を殴る子どもに育つ危険があるような気がします。
「ズルくてわがまま」という戦略は、そういう人がごく一部の間は得をする可能性があるのですが、社会の中に一定割合以上「ズルくてわがまま」な人が存在すると、社会全体が身動き取れなくなってしまいます。 これは社会全体が抱える問題で、何とかしないと10年後の日本が心配です。

3点目。 「従業員同士でこっそり言って」いたんだったら、例え聞こえたとしても聞かなかったことにするのが大人なような気がします。

元日記を書かれた方は批判を一手に受けている格好で大変だとは思うのですが、元日記を書かれた方の個人批判ではなくて、これがきっかけになって子育ての色々な問題が議論されている状況だと思います。
がんばって日記も続けられると良いと思います。

客は最初から神ではない。店から信頼を得て、はじめて神になるのだ[http://katagiri.hanya-n.net/d/2003052.html#20030522ad]:

うんうん。 「お客様は神様です」というのは店は言っても良いけど、客は思っちゃいけない。 思っても良いけど、そう思っていたらかえって良いサービスは受けられないと思います。
450円のビールとその他のサービスを450円(+消費税)払って買うやり取りで、 どちらがえらいということは無いはずです。 取引が成立しているんだから、お互いに感謝すべき。
そういえば、私は大概のお店で「ありがとうございました」とか「ごちそうさま」って言っているのですが、そういう気持ちによって店も良くなって、より良いサービスを受けられるようになるんではないかと思います。
「客は神様だぞー」と思っている客ばかりが来る店は、お店の人のストレスがたまって、払ったお金の大部分がストレス代になってしまって、きっと味もサービスも向上しないような気がするのです。
少なくとも私は、「ありがとうございました」とか「ごちそうさま」って言いたくなる店に行けるのが幸せだと思っています。

「お店のためにもきちんと言わないといけない」:

一般的に「○○(not 自分)のために××しなければいけない」っていう主張を自分がするときは、私憤を義憤に勝手にすりかえていないか疑って見るべき。
以って他山の石とすべきところは色々あるな。

「一円でもお店に利益をもたらした時点で」:

特に夜のお店に行くと感じるんですが、お金をいっぱい落とすからと言ってありがたいお客とは限らないところが面白いところ。 「お金はたくさん使うんだけど、正直言って迷惑」ってお客さんになったりする人もいる。
お気に入りのお店を失うのはさみしいので、そこが繁盛するように協力するのが常連としての理想的な姿。
カウンターだけのお店で、自分の席の隣だけが空いてる。自分はもう仕上がっているけれども、もう一杯頼んでも良いかなっていう状況で、新しいお客さんがカップルで入ってきました…なんていう時に「マスターここ空きます」って言うのはかっこいいよね。

「子どもは親がするように育つわけで」:

言い過ぎがあったと思います。お詫びします。 親の立場に立って、子どもの鑑となるような自分でいないといけないという戒めとして書きました。
親がいなくても立派に育った子はたくさんいることを知っていますし、親が悪いことをしたから子どもが悪い子に育つと主張する積りはありません。

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以上、1 日分です。

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